先日めっちゃ良い成果が

出ました。





うちのコンサル会社で出している広告です。

成果が出たのはたった1個のクリエイティブ(動画ね)







この2年くらいで一番効果ありました。

効果あるってのは儲かるって意味です。





今日はこの成果が出た法則をお話しますね。





単純で超簡単です。しかも百発百中。





でもね”ある条件を満たしている人”にしか実行できません。







それは仕事が早い人ではありません。

資金のある人でもありません。

知識が豊富な人でもありません。





なんなら仕事が遅い人でも十分可能な方法です。









てことで今日はこの百発百中の秘訣をお話しますね。





本題に行く前に、なぜ今日のタイトルに「仕事が早いか?遅いか?」って設定をしているかを話しますね。





世の中、特にオンラインの空間では仕事が早い人が成果を出すと言われがちです。

これに反論したかったんです。





当てた広告の法則はもちろん話しますが、それはその根拠で使いたいだけ。

なので特に仕事が遅い。覚えが悪い。そんな人は是非聞いてほしいし、

逆に仕事が早く、覚えがいいと自覚している人にも目を覚ましてほしいなと。



そんな話です。





では本題にいきましょう。







でも最初に余談から。



サーフィンのレジェンド。ジェリーロペスさんの有名な名言があります。



「Keep Paddling!」





サーフィンは波を食らいながら息も絶え絶えでもパドルし続けて沖に出ないと波に乗れません。

しかも自然が相手なので波にたくさん乗らないといい波に当たりません。



波にたくさん乗ろうと思えば何度も何度も沖に出ます。



それを表したのが「パドルし続けろ!」です。





プロのバス釣り師の田辺さんという人の有名な名言があります。





「Keep Casting!」





ルアー釣りってのは、何度も何度もルアーを投げて巻いてしないと魚が釣れません。

もちろん場所を変えたり、ルアーを変えたりしていくのだけど、

つまり確実に投げた数に釣れる魚は比例していきます。





それを表したのが「投げ続けろ!」です。







もう気がつきましたよね?





僕が百発百中で当てた広告もまったく同じ原理です。







ここ1ヶ月で新しいクリエイティブを出し続けてたんです。

何個も出してて、そのうちの1個が大当たりでした。



他はどうしようもないクリエイティブもありましたし、

そこそこの結果だったものもありました。









つまり広告クリエイティブを当てる秘訣は





「Keep Advertising!」





数を出稿しろてことなんですよね。







もちろんクリエイティブをどんな風に作るかってノウハウはありますよ?

でも1発必殺なんて無理。

変動要素がたくさんありすぎるんで、ノウハウ通り作ってもパターンというか候補が数十種類になるはずなんです。







これを聞くと反応は分かれます。





「あ。数たくさんやれば成果でるなら私でもできそう!」

「成果の出るものを1個だけ生み出す自信がないので、数やるしかないな。」

こう思う人。







「え?効率悪いなー。もっと確実な方法があるはずだから探そう。」

「成果でたクリエイティブを聞いてそれを真似すれば良いから探そう。」

こう思う人。







後者には仕事は早く、能力の高い人が多いです。

なぜなら仕事が早い人は自分の能力に自信があるから「自分なら特別な何かが見つかる」と思ってたりするし、

仕事が早いってことは効率的に仕事をすることが癖になってるし、だからこそ仕事が早いからです。





結果、1発で当たるものを探す時間に時間を使ってて、その時間をたくさん使ってしまっても見つけさえすれば速攻で実行できると思ってます。









逆に前者には仕事が遅い人が多い傾向にあります。





なぜなら仕事が遅い人は、丁寧にコツコツ仕事するからこそ仕事が遅いんだろうし、

だからこそ「自分には特別なものを見つけることなんてできない」と思ってることも多いからです。





結果”特別な何か”を探すことを諦めて、やれる目の前のことだけコツコツやろうとして、数をこなすことにになります。









これビジネスの中での最大の皮肉というかジレンマというかねじれだと思うんですよね。







もちろん、中には仕事も早いし、数もこなす起業の神に愛された人もいますけど、

こういうねじれもとてもよく見ます。











ちなみに僕は前者になりがちです。

中途半端に自分の仕事の能力に自信があるので、小賢しく「当てる」ものを見つけようとしがちなんですよね。





でも頭ではこのねじれは痛いほどわかってますので無理して数をやることを意識してます。





そのおかげで今回は当たりました。







伝わりますかね?













「私は仕事が遅いので、こんなのでは成果でませんよね?」







こんな風によく仕事が遅い人から相談されるんです。





違うんですよね。





仕事が遅かろうが早かろうが、全部やって行く人で成果出なかった人を僕は知りません。

何千もの人を見てきた真実です。









仕事の遅い早いは全然関係なくて、

いろんなことをやらない人は成果が出ないんです。





ま。仕事が遅いのに、1発当てたいのはほぼ100%結果でませんけどね。(笑)





ノロマでも数をやっていくかぎり、仕事が遅いことは悩むことないんじゃないかなと。









では。











ーー動画だと、もっと詳細に語っていますので、

深く理解したい人は、そっちもご覧ください。












【雑談】小学生の授業でガンプラ



小学生の息子が学校からガンダムの完成したプラモデルを持って帰ってきました。



僕はご存知?ガンダム大好きですから大興奮。





僕「ええ?これどうしたの?友達にガンプラ好きがいるの?」





息子「授業でやった。」





僕「ええ?授業?授業でプラモ作るの?」



息子「うん、なんか特別授業だったみたい。パパこれいる?」





僕「え?いいの?」





息子「いいよ。書斎に飾っときなよ。」





で、調べてみたらバンダイが小学校に働きかけて全国で特別授業をしたみたいです。





教育の意図は果たせてるかどうか知らないけど

間違いなく全国のおやじ達の心は掴んだと思います。









やるな。バンダイ。

カリキュラム

  この広告1個だけでめちゃ儲かりました。【第649回】
利用可能
日 受講された後

このコースは個別では販売していません。各種見放題プランに含まれます。該当の見放題プランを受講いただくことで視聴可能になります。

この動画&音声コンテンツと講師について

この動画&音声コンテンツは、コンテンツラボの代表である河野が配信する。ポッドキャストとYouTubeチャンネル「インターネットビジネスてそういうことだったのか」の各トピックです。

ビジネス、起業、マーケティングはもちろん、自分らしいライフスタイルなどについて毎回お話しています。