今年に入って自分のやっている

オーダースーツの事業が

ものすごく伸びています。




もちろん去年伸びてないわけでもありませんし、

確実に成長させなけれなならないプレッシャーの中で努力してますのでその結果なんですが、

今年になって”あること”をやり始めたんです。



ちょっとしたことなんですが、そのおかげで成長させるのが楽になりました。



ちなみにビジネスの方向性には成長しかないと言われています。



もちろん楽しく現場維持という選択をする起業家も多いのですが、

そういう会社でも成長はさせています。



現状維持くらいしか伸びてないだけだからです。



なぜなら現状維持を選択してしまうと、衰退していくので

どっかで事業が消滅してしまうからなんですよね。



なので確実に成長はさせなければなりません。



僕もあなたも。



てことで、今年になって改めてやりはじめたあること。


誰でも取り入れることが出来て効果抜群なので、ちょっとシェアしますね。



今日のテーマに過度に期待している人にはあらかじめお詫びしておきます。

それほど画期的で目から鱗の話ではありません。




やったことはすっごいシンプルな話です。




ステップ1:

毎月の目標を具体的な売上額で設定する。




ステップ2:

毎日の達成率を”毎日”チェックする。



これだけ。





「は?目標を決めろ?」



と思いますよね。

我ながら安物の自己啓発本みたいなこと言ってますが、まー最後まで聞いてください。





ポイントはステップ2の「毎日チェックする」という部分。

ここを工夫をしたんです。




毎月目標売上を設定して、月の終わりに達成したかどうかをチェックしたのではりません。



毎日チェックすると言っても、今月の目標まであと何%か?というチェックをしてたわけでもありません。




「去年の今日まで」と「今年の今日まで」を毎日チェックしたんですね。

「去年の今日」と「今年の今日」を毎日チェックしたんです。




今日が4月10日だとします。

今日チェックするのは、


2022年4月1日ー10日までの売上と比較して、

2023年4月1日ー10日までの売り上げは何%超えてるのか?



2022年4月10日の売上と比較して、

2023年4月10日の売り上げは何%超えてるのか?



これを毎日チェックしてたんですね。



しかも自分では忘れてしまいますので、

販売システムからメールとチャットが自分宛に届くように強制的にチェックするよう徹底しました。





ここまで聞いても普通のことのように思えると思うんですが、

一般的には月か年間で振り返る人の方が多いと思うんですよ。




これを毎日の達成度合いを見ることにしたのがミソでした。




なぜなら1日ごとに達成度を見ていると、達成させるための計画とか作業が1日単位になるんですね。




どうしても年間目標と達成度合いを見ていたり、

月で締めて達成度を追っていると、作業スケジュールとかもざっくりになります。




「今年は売り上げを倍増したいから、どこかかでこの新サービスをリリースしよう・・・」


とか。



「4月は調子悪かったから5月にこの商品をリリースして売り上げを増やそう・・・」



とか。




でも時間が相当進んでから対処をするので、リカバリが効かなくなることも多くなります。

全体的にたるい感じの対処になります。





その点毎日チェックしていると、達成していない場合は毎日達成していないことを思い知らされるので、てことなんです。



その日のうち、遅くても翌日には自然と対処をしようとします。



たとえば4月10日時点で達成度が100%を切ってるとします。

本来は月末にキャンペーンを打つつもりだったとしても、翌日に前倒ししたりします。



そのせいで月末に売上が失速してまた100%を切ってしまう場合は、

さらに新しい施策を打ちます。




ここまで話しても、普通のこと、安物の成功法則みたいに感じるかもしれません。




単に目標にアファーメーションすることで自然と達成するってやつですね。




でも、振り返ってみると理にかなってることが結構あると気がつきました。




たとえばビジネスを成長させるときにすごく重要だと言われてるのが仕事の優先順位。




最も影響があって、もっとも早くできることから実行するべき。



というセオリーがあります。



わかっててもなかなかできないんですよね。

影響度が大きいけど、やるには長い時間がかかるものとか、

すぐにできるけど影響度が小さいこととかに囚われがち。


その点毎日チェックしていると、明日には改善したくなります。

なのでもっとも早く実行できて、最も売上に直結することを選択するようになりました。



しかも毎日毎日もっとも早く実行できて、最も売上に直結することを選択するようになるので、

自然と売り上げは増えていったなと。





これが一番大きいかもしれません。





意味わかります?




まとめると、

毎日売上の達成度合いを見ていると、

明日には達成させようとする。

そのために明日できることを選択して明日までに実行しようとする。



ってことなんです。




もちろん才能ある起業家はこんなことしなくても、

勝手に今日できて売上が最大化することしかやりません。




でも僕はそういう才能はないんですよね。



なのでこんな簡単なことでもやってみると、明らかに月間でチェックしていた時よりも達成する難易度が下がってると感じます。





いかがですか?


結構簡単なのでぜひ取り入れてみてください。



ーー動画だと、もっと詳細に語っていますので、

深く理解したい人は、そちらもご覧ください。



【雑談】AIに興奮する人。シラけてる人。



chatGPTに始まった生成系AI界隈の話題がつきません。



進化が止まらないからですよね。



僕も仕事で使える部分を考えて、実際使ってみたり、

業務に導入したものもあります。


さらに単に興味で使ってみたり、

情報も追うようにしてます。



なんていうか気になってしょうがないし、

ちょっとした高揚感があります。



インターネットにダイヤルアップで初めて繋いだ時。

スカイプで初めて海外の人と会話した時。

スマホを使い始めた時。


それ以上に興奮してるかもしれません。


いや、恐怖と興奮が同居している感じ。




そして人には興奮してそれらを伝えたりしています。




でも反応が真っ二つなんですよね。



「だよね?わたしもあれもこうしてあーして。。。」

「え!まじで!すぐ使います!」



みたいに盛り上がる人と、



「へー。興奮だけは伝わります。」


みたいにスンとしている人。



思えば、インターネットの時も、スマホの時も、

同じだった気がします。



なんの差なのかなーとか思うんですが、

感度が高いとか低いとかって優劣の話よりも、

シンプルに興味関心のありかの差なのかとも思ったりもします。





僕はもともと新しいテクノロジーとか、変化とか、刺激に強く反応するタイプなんですよね。

逆に既得権とか体制が嫌いて傾向が強いんです。



雑談ですが小学生の時もガキ対象に従うより部屋でプラモデル作る人だったし、

贔屓する先生、すぐに体罰する先生とかも軽蔑してました。




話を戻すと、テクノロジーって意味でいえば、

突然おやじが持ってかえってきたパソコン(NECのPC68001)に齧り付いて

簡単なゲームを作ろうと試みたりしてました。


結局挫折したけどw




インターネットも私用のためにダイヤルアップで繋いだのは早い方だったと思います。



転職もブロードバンドが普及してない頃に、ブロードバンドのスタートアップに入りました。




てなことを考えつつ、

今の興味関心度合いの差はどういう結果になるのですかね?



どうせ完成系はずっと後で普及するから、そこからフォローすれば支障がなくて、

今興奮しているのは単に趣味嗜好の世界の話だから大丈夫なのか?


今から変化についていってないと、普及してからだと訳わからなくなっていて完全においていかれて格差が広がるのか?



神のみぞ知る。かもしれませんね。

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